新たな舞台は“魔界” バージョン5「いばらの巫女と滅びの神」発売決定

超DQXTV #10
初出し情報!新しい世界について

「聞かせてこれからのアストルティア!」より。

すでに告知にあったように、安西Dより新しい世界「魔界」の情報が少しだけ公開されました。

バージョン5「いばらの巫女と滅びの神」は、2019年発売予定。

バックグランドデザイナーの星野さんも出演し、フィールド画像やキャラクターたちが紹介されています。

追加パッケージ発売決定

バージョン5の追加パッケージが発売決定。
サブタイトルは、「いばらの巫女と滅びの神」です。

ロゴの文字の部分に注目すると、左からは“いばら”が、右側からは“謎の手”(どこかで見た)が出ています。

対応プラットフォーム

  • Wii U
  • Windows
  • PlayStation 4
  • ニンテンドー3DS
  • dゲーム

Wii U版は、ダウンロード販売のみ。
さらに内蔵容量が厳しくなってきたため、外部ストレージが必要になりそうとのこと。

3DS、dゲーム版は、もちろん追加パック不要です。

新たな冒険の舞台

新しい冒険の世界は「魔界」です。

ドラクエシリーズにおいて、実はこれまであまり描かれていない世界ですね。
(5のエビルマウンテンぐらい?)

魔界については、スタッフ間でもイメージがさまざま。
そこで、共通のキーワードとして「月明かり輝く夜の世界」が設定されました。

広大な平原

プレイヤーが最初に目にする広い平原です。

思ったよりきれいな世界で、月明かりや雲など空の様子が細かく表現されています。

星野さん「広大な平原を作りました。安西さんから言われた、明るい、さわやかさのある魔界を落とし込んで。雲とかをがんばって作りました。白夜の世界」

魔界にも、昼夜はあるそうです。

魔界にある植物です。

地上で見ている葉の色とは違いますね。
キャラクターと比べると、結構大きいこともわかります。

星野さん「もっと、いっぱい植物を作っています」

橋と砦です。

文明もあるそうです。

水たまり?

PVの中で動いていたのは、モンスターではなく植物です。

廃墟の集落

何か(大きな意味での人)が住んでいた跡です。

扉のある住居っぽいものが、いくつか見えます。

ドラクエといえば焚き火。

10ではあまり見かけないものです。
安西さんは11のを見て、いいなと思っていたそうですね。

家の中です。
意外と普通っぽい人が住んでいそうな感じ。

家の入口。

角がある魔族?のしかばねのようです。

謎の山と巨大な門

魔界のシンボルとなる大きな山。

平原のどこからでも見られるようです。

縦に長い大きな門です。
左右にミノタウロスみたいな像も立っています。

道具屋、預かり所もある拠点になりそうな場所です。

安西D「バザーとかも無いと困るよね?」

ちなみに、移動手段はルーラストーンでは無いかもしれません。

星野さん「今回お見せした背景は、魔界のほんの一部。まだまだ期待していただいて。これまでに行ったことないフィールドとかダンジョンとか町とかを、みんなでがんばって作っているので、よろしくお願いします」

おまけ

赤い川。
水は透明ですが、川底が赤くてこう見えます。

武器が置いてあって、何か戦いがあったのを感じさせます。

月明かりの下の城壁。

光の表現がきれいですね。

星野さん「今回、雲が光を遮蔽するような処理を入れたので、下だけじゃなくて上も見てもらえると」

Wiiを対応機種から外したため、こういった表現も可能になりました。

夜の魔界。

星や緑色に輝く月、あと空を飛んでいる生き物も見えます。

植物が光っています。

星野さん「ちょっと独特な」

細い山道みたいなもの。

動く植物です。
「キュルルの後釜に」というスタッフの野望もあるそうです。

新キャラクター

新バージョンの登場人物ふたり。
鳥山明先生による、男女の新キャラクターです。

女性の手には、いばらが。ということは……。

安西D「すごく神秘的で、いままでにないヒロインな感じ」

男性は、ストーリーを進めている人は見たことがある人。

安西D「鳥山さん的なやんちゃな感じが出ていいな」

5月27日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」には、二人の名前もふくめ新キャラ情報が掲載されているそうです。

発売時期

バージョン5「いばらの巫女と滅びの神」。

2019年発売(予定)。

具体的な発売時期や情報は、今年の「夏祭り」にて発表予定です。